人並みに喜びや悲しみを仲間と分かち合うことがありませんでした。いつも苦しんでいて、その日を生き延びることに必死でした。来月で26歳なのですが、年齢相応の感性が自分に備わっているように思えません。

今私はまさに、ひとつの人生の哀れな末路としてその袋小路に向かって突き進んでいる最中なのではないかという自分に対する疑いを抱いています。

これまでそうであったようにこれからも貧困な状態は変わらず、ただ惨めに生き長らえるだけ。

もううんざりです。